風邪をひいた。
インフルエンザのような症状だったがそれではないらしい。
2年に一度くらい喉鼻がひどく炎症を起こして高熱にうなされることがある。
今回は内科耳鼻科の病院にいってみたのですが
やたらめったら鼻の穴にいろいろなものを突っ込まれ
また実験台のような状態になってきたのです。
さすがに39度の熱がでているとまともに判断処理ができず
相手のなすがまま検査などしてもらい
お薬と診察代込みでなんと1万円オーバー。
こんなのは初めてだ。
しかし朝行って夕方まで点滴打ちながら寝ていたので体はかなり楽になった。
たった1日の処置でここまで回復したのも初めての経験であり、
おそらくよい医者で最適な処置をしてもらったのでしょう。
はやく健康にならなければ。
身も心も。
そういえば
自転車もたまに乗れるようになってきました。
(寝込む前の話ですが...)
前輪の一輪立ちを覚えたい!
1mの段差越えをあらゆる手段でできたらいいなぁ
なんておもいながらまったく成長していません。
ずーっと、みちのくへ出張で相変わらずの地獄道だった。
自他共に認める過去最悪な状況でしたが生きています。
久しぶりに本社へ顔をだすと、課の中で自転車部ができていた。
いつの間にか部長になっていた。
そして富士スピードウェイのレースにエントリーしたいた。
おなかは立派な3段腹だし、不安が多い。
とりあえずがんばります。
休むことも許されず、笑うことも止められてはや1ヶ月半が過ぎた。
変則の夜勤ですっかりリズムが狂い疲れた体を引きずってフラフラしながらも会社に行き、
『ハア〜しんどいなぁ…』とロッカーに寄りかかるとそのまま崩れるように倒れてしまった。
意識はあったのだけれども、どうにも力が入らず立ち上がれずにいると通りがかりの人が自分の部署の人間を呼んで来てくれた。
『○田さん大丈夫ですか?大丈夫ですか?○田さん』と自分より半年遅れ入社の後輩がアホみたいに騒いでいる。
表情から察するにコイツは明らかに焦っていて完全にパニクっている。
とりあえず後輩を落ち着かせ医務室に行く事になった。
1時間も寝させてもらえれば大丈夫かなと思っていたら
アホの後輩が『○田さん、もうすぐ救急車が来ますからね。救急車がもうすぐ来ますからね。』と……
さっき大丈夫だと言ったろうに……
人目もはばからず『お前はアホかっ』と罵倒するも声に力はなくそのまま病院送りに……
アホの後輩がいかにも『○田さん、死なないでください。死なないでください、○田さん…』と言わんばかりの不安顔で見送ってくれた。
まったくもって腹立たしい。
病院に着き見習いの医者にみてもらい検査もしてもらった。結局過労という診断だった。
CTスキャンに運び込まれる際にアホの後輩がいたので『てめえこの検査いくらかかるんだこの野郎』と文句を言っていると隣の課の課長さんがキョトンとした顔で側に立っていた。
急遽連絡を受けて駆けつけてきたらしい。まったくなんとも大袈裟なと思いながら心配かけてすみませんと挨拶だけはしておいた。
点滴と注射を打ってもらい、回復したのでそのまま帰る事にした。
夏には静岡に帰る予定だがはたして五体満足で帰れるのだろうか…?
前々回のプロジェクトみたいに痔の手術でフィナーレだけは絶対に避けなければならない。