全日本選手権最終戦、今回もわたくし不発に終わりました。
まぁ運がよければ上がれるかもネ程度に考えていたのでそれほど気にはしていません。
それからお尻の方も爆発はまぬがれました。時折顔を覗かせる便意にヒヤリとしましたが、これまた空砲で助かりました。時々GASだと思っていると半液体の実弾が装填されていて危うくウンコ漏らしの汚名を被るという危機がこれまで何度もあり、とにかく今回はそれだけが心配のタネだったのです。
終わってみれば、お尻にあてていたガーゼも血まみれになっているかと思いきや全然大丈夫だったので胸を撫で下ろしております。
さてさて最終戦にあたる今回のセクションですが賛否両論のご様子でして...。ん、否の方が多いって?今回の青ラインの設定については私にしてみれば体力が著しく落ちていたので助かったといえば助かったのですが、全体のことを考えるとどうなんだろな。それにあんなにエスケープかましまくって一桁の順位ってどうなんだ?何かが成り立っていない感じが残る。まぁそんなこんなで今年も終わりです。
んで、今回は愚痴だけではなく、うれしい事もある。
千葉のしんたろう選手がJ.Seniorクラスで優勝、年間シリーズチャンピオン獲得と念願叶ったり。しかし当の本人はあいかわらずぶっきらぼうで感情を表に出さず。
それからリザルトが張り出されるのを本部前で待ちながらうろついていると声をかけられた。
『しんたろうくんのお父さんですか?』と。
返事はオフコース イエース アイアム 「はい、そうですが何か?」と、つい言ってしまった。
声を掛けてきたのはしんたろう選手が乗る自転車メーカーの営業マン。とても低姿勢で丁寧に御礼やら、要望はないかだとか言っていただいた。感じのよい方でサラリーマンの鏡のような人物だった。途中までは割かしうまく演技でき話しをあわせて偽sinpapaになりすましたが...。善人を騙しているという罪悪感が時間とともに膨れ上がり、もうこれ以上はダメだと『すみません実は父親ではありません、ただの連れ合いです』と漏らしてしまうのです...。そのときの営業マンの困惑した表情から一転し再び営業モードに切り替わるスイッチの早さには感服するのであります。この営業マンのとこのメーカーは追い風も吹いて勢いもある。ぜひとも自民党をぶっ壊す勢いで今のトライアル界に巨大な足跡を残して貰いたいものだ。
うまいこと言ったから真中に穴のあるまあるい座布団10枚よこせ。
某群馬人頼んだゾ。