昨日は雨で自転車には乗れず。
本日は近所で一輪車の大会があるというのでロードを駆りだし見に行ってみた。
30分程走り、会場に着くとそこには異様な光景が...。
老若男女が横一線に並び、両手を股間に当てながらかなりの高回転でモジモジモジモジしながら走ってくるではないか。どう見ても『トイレトイレ』と便所をめがけて走っているように見える。あの手は車体のブレを抑えるブレースの役目をしているのかな?私はマウンテンユニというのが目当てで行ったのですが、この日はスプリントの大会だったようです。下は小学生、上は50代と幅広いが参加者は極僅かで会場には関係者しかいない。みていてどうも盛り上がりに欠ける。と、そんな訳ですぐに会場を後にしたのです。
しかしながらあの場面が頭から離れず、高回転モジモジ運動が夢にでてきそうで恐い。
関係無いがビンディングペダルとそれ用のシューズが欲しいと思う今日この頃....。
昨日練習しようと思ったとたんに雨が降ってきたので今晩は乗ることにしていた。
と、とあるライダーにメールすると、帰ってきた返事はただ一言
『 うそつき 』 と。
なんだとこのやろう。
責任転嫁されたりなんだりと、この頃ナメられてますな。
ここらで一発ガツンと一泡吹かせるか、相当手の込んだイタズラでドッキリさせるかせんといかんなと思うのです。
で、練習してみると調子が良い。
苦手な事をやってみると結構できてしまったりするのです。
暗くて誰だかわからんて?
まごうかたなきワタクシです。
この調子ならまだいける。
多分....。
自転車仲間のお手伝いに行ってきました。美濃の国は関市まで。
今回もヘルパー参加なので私はドライバーと整備とマインダーをやってきました。
ところにより介護ヘルパーのような事もしておりましたが、詳細を書くと次回の遠征が面白くなくなるので割愛させていただきます。
全日本の会場に来るのはこれで何回目か?しかしマインダーとしては2回目です。
私がマインダーでついたK選手、第一戦の時より減点は多いが足つきの回数は遥かに少ない。
と書けばどんな状況なのかが、わかる人ならわかるかな?
下見をざっとしてココまで進められれば御の字かなという所を次々とキメていく。
しかし、好スタートとは裏腹に日差しが強まるにしたがいモチベーションは尻すぼみに減少してゆくK選手。
確かに暑かったし、まだアウトしたセクションがないので気持ちは痛いほどわかる。
終盤は集中力も落ちてきてファイナルセクションは申告5点のスキップするべきかが悩み所。もし点数が同じ場合はゴール時間で順位が左右されるため誰でもそう考えてしまう所ですが『最後なんだからパァーっと散ろうよ』とアクティブなのかネガティブなのかよく分からない励ましと、待ち選手ゼロという条件が相まってセクションイン。1ラップ目でタマを獲られた所を『おーい、こっちこっち~』と誘導すると着地で足を出すもののうまいことキメてくれるのです。
お次に構えるは胸の高さを越えるダム型ステアケース。
こりゃあいくらK選手でもコイツはきついだろうなと思ってましたがコレも一発で仕留めた。
話は反れますがこの時ペダルケージがガッチリとステア天面に喰い付いたまま離さず
コイツもスゲエと目からウロコが落ちるのです。あのケージじゃなかったら多分はがれて足がでていたと思います。
しかしまさかあの高さを本当にキメるとは思っていなかったので正直ビビッたが残すはあとフタヤマ。もしかしたらいけるか?ナ???
次の高さのあるラクダのふたこぶのようなステアを目前に「これは無理だぁ」とK選手は三味線弾いております。
『何いってんの~?まだココまで1点だよ』と激を入れるとカチンとスイッチが入りこれまた一発でキメてくれた。
すげえぞK選手と思いながらも足を使ってとうとうラストのヒトヤマへ。背の高さ程もある飛び降りをドロップオフで危なげなくキメ最後の最後でセクションアウト。
個人的には無理やり必殺技の観音チェリーでキメて欲しかった。(次はよろしく)
下降していた流れを180゜変え、いい顔をしてカード提出へ。
ギャラリーの多い岐阜の会場であっても選手とマインダーでセクションに入ると不思議なもので観衆の歓声やら視線やらはまったく感じる事はないのでした。
そしてマインダーって結構面白いのだなと最後になって気が付くのです。
今回はマインダー(俺)とメカニック(俺)とライダー(K選手)が力を合わせた結果で我ながら素晴らしいサポートぶりであった、なんて自賛しとります。
そしてK選手の本番に強い所は見習いたいと思うのです。
が、
まさかあの
責任ウンヌンの話が我が身に振りそそいでくるとは思ってもいなかったのです。
つづく
久々に自転車に乗ってみると体が重く持久力が異常に乏しい。試しに自転車から降りて50m位のダッシュをしてみた。ここは本当に地球かと疑ってしまうほど体が重く、足はもつれてまともに走れずヨレヨレ....。かつては7秒を切った50mが今や10秒切れる自信がまったく無い....。
自転車通勤でスタミナUPでもするか。
そんな訳で衝動買い。
エントリーモデルで安物の部類に入るが乗ってみると驚いた。
加速フィーリングが今までに乗ったことのある自転車とはまるで異次元。
タイヤの圧が高いので乗り心地ははっきり言って悪いが、試しに会社まで行ってみた。
速い、車で20分の距離を30分で着。
家を出たら会社までひたすら下りなので滅茶苦茶楽なのですが帰りは当然延々続くヒルクライム地獄。90分かかった...。そしてとにかくケツが痛い。
でもなんとなくロードの人口が多いのがわかった気がしました。
コレはコレでおもしろいのね。というよりも気持ちよいのだな。
午後はダブルヘッダーで人口極小のバイシクルトライアルを駆り出す。
公園に行きこの間の練習で塩を舐めた課題に取り組む。
黙々とやっていると顔なじみの子供どもがやってきたのでいつものようにプレイボールかと思ったのですが『自転車の乗り方を教えてください』とお願いされた。
小学校3年生で補助輪付きを卒業したいとのこと。
てっきりワタシの真似事をしたいと言ってきたのかと思ったがそうではなかった。今時めずらしく礼儀正しい子供なのでむげに断るのもなんだとコーチを請負った。
結構年季の入ったコンディションの悪い自転車でやったせいか最初はてこずったものの30分位で自力で漕いで走れるようになった。ただスタートだけは補助が必要であとチョッとというところで本日の教習終了。子供どもは『ありがとうございました。また教えて下さい』とあいさつして帰って行った。御殿場ドアーズ結成か?
最後に
『おじさん名前なんていうの?』と聞かれたが
「オレか?オレの名前は “八月の俺” だ」というと
『え~なにそれ~?わけわかんねえよ~、まだ4月だよ~。』とつっこまれた。
小学校3年生にはちょっとシュールすぎたか・・・。
そんなことよりもロードバイクで痔が悪化しないか心配です。
今回の遠征はスケジュール的な事の全てが順調に進みかなりの違和感を覚えた。
朝も誰に起こされる訳でもなくモソモソと起き上がり時間どおりに宿を後にし、時間どおりに会場着。
誰が何をすると決めてはいなかったものの運転する人、買出しに行ってくれる人、撮影してくれる人など自発的且つ自然な流れで事が運ぶ。
このチームってこんなだったっけか?何か良くない事が起きるのでは?と最後まで思っていたのですが雨すらも降らず全てはオーライ。次の岐阜はテント設営など今回よりはやる事が多かったり風呂が遠かったりでどうだろうか?各自が自分のできることを率先してやればうまくいくか???
さて試合の方はといえば、私はK選手のサポートで周りましたがK選手不調の模様。2LAP目より、あの妙楽寺で見せた鬼気迫る感じのライディングを時折見ることができた。スタートより“簡単そうに見えて実は難セクション”が4連続したので調子が狂うのも無理はない。『あぁ疲れてるなぁ』と見て取れたときに『エクササーイズ』と声を掛けると疲れた表情を下地にした苦笑いを浮かべる。一方もう一人、若い方のK選手。何か今までと違う余裕のようなモノを感じるが、セクションの中でニヤニヤしながら何を考えている?成長したな。しかし男のラインを攻めるなど見ていて今までで一番おもしろかった。
勝ちたいと強く思いすぎてもダメだし、私のようにちゃらんぽらんでもイカンのでその辺のバランスが難しい。
迷彩少年3号と木陰から見守っている監督 【BJU HPより拝借】