エンタの神様というテレビ番組はまったくもって面白くなく、デブが歌って踊っていたり、変な女がヒットエンドランとわめいていたりの見せ物ばかりで、この番組が始まるとチャンネルを変えるのです。
さてさて、かき入れ時の夏休みを前にスタジオジブリと日テレが商売根性むき出しの新作引っさげてやってきましたね。
こんどのは『崖っぷちのポニョ』っつったっけか?
『崖っぷちのポニョ』 ~物語のあらすじ~
かつては清流の流れ込む石神井公園の池であったが、21世紀をむかえた現在では、面倒を見切れなくなったペットたちの最終処分場であったり、人面魚出現騒動、そしてゴミや環境ホルモンの淀みの沼と化し、かつての澄んだ水も平和もそこには見る影すらなくなっていた。池の主であったポニョの父は人間に捨てられたワニとの闘いの末、死んでいった。ポニョは子供ながらにボロ雑巾のようになってしまった父の亡き骸をみてワニと人間への復讐を胸の奥深くに誓うのであった。
ある日、いつも遊んでいる池のほとりに普段見ない籠のようなものがあった。人間が仕掛けた罠によって囚われの身になってしまうポニョ。陸の上の青いバケツの中には好奇心旺盛な人間の子供・宗介によって囚われた生き物達がいた。バケツの中で出会った父の仇であるワニの息子グランマンマーレとお喋りで臆病なピラニアのボトリオレピスとポニョ。まったく噛み合わない3人のおかしな珍道中がそこからはじまる。バケツの外では好奇心旺盛な人間の子供・宗介が実験の準備をはじめている。ポニョは生意気で自分勝手なグランマンマーレと楽天的で主体性のないボトリオレピスの二人を取り成し脱出計画を計る。しかしまったく言う事を聞かない二人との堂々巡りに業を煮やしていたそんな折、矢で体を居抜かれたカモ(矢ガモのジョナサン)が漁夫の利を得るべく上空を旋回しながら機を伺っている。はたして3人の運命は....!?
おもしろいので皆さんこの夏は映画館へ足を運びましょう。
と、バカな話はおいといて
明日もどこかで自転車乗るぞ。
追記:『となりのトトロ』は我が故郷、埼玉にある所沢という町の物語です。
好きか嫌いかといわれれば宮崎アニメは好きです。